水道代が3万円を超え、この雨を活かせないものか――雨水の活用について調べてみた
久しぶりにブログの存在を思い出しました。
せっかくなので、メモ的に活用することに。
さてと。
仙台は2014年6月5日(木)に梅雨入り。さてさて、明けるのはいつかとサイトを見てみたら…7月25日まで続く予報らしい。↓
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/sokuhou_baiu.html
約2か月、このしとしとが続くのか…。
降りしきる雨を窓越しに見つつ、びしょぬれで帰ってきた猫らをタオルで拭いてやりつつ、この大量の雨をなにかに使えないのかな…とぼんやり思う休日の午後。
なんといっても、昨年夏に水道代3万円越えを経験してしまってから、水問題には敏感にならざるを得ない。
震災を経験したにも関わらず水をまったく大切に扱っていかなったことを反省し、当初は「すわっ!水泥棒か!」とも慌てたし、うっかり3万円越えをもらした周りからは「プールでも持ってんの?!」と揶揄されるしで、若干落ち込みもした。
原因は庭の蛇口の元栓をしっかり閉めていなかったためで、浴びるように水を浪費していたわけではなかったのではあったが…しかしこの雨もったいない。
他のひとびとはどのように雨水を活用しているのだろうかとググってみたところ、以下のサイトがおもしろかった。
「おおさかレインボウぷろじぇくと!」。
大阪府が発行、関西雨水市民の会が編集とある。PDFはこちら↓
雨水愛好家によるプロジェクトのようですね…。
“雨水タンクは雨の貯金箱「タンクに落ちる雨の音がチャリンチャリンと聞こえる。」
by 岸和田市葛城町環境を守る会・I さん” などという川柳めいた記述もあってユーモアたぷり。
気になるのがランニングコスト。4万円の雨水タンクを購入したとして、
減価償却期間(元をとれるまでの期間)は約16年…。初期費用を抑えればもっと早く元がとれるとあるが、なかなかに気が長い取り組みではある。
災害時に水がなくて困ったことを振り返っても、雨水をためておくのは賢い生活者であることは確か。しかしマメでないとつづきませんねこれは。
確実にボウフラやらが湧きそう…。
結論。ブログさえマメに更新できないわたしには、まずはマメになる気力とかエネルギー貯蓄が先な気がしてきました。しかし雨降り続くなあ…スピッツでも聴くかな。